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ガーミン電源が入らないときの超簡単復活術!あなたの愛機を救う完全ガイド

ガーミン電源が入らないときの超簡単復活術!あなたの愛機を救う完全ガイド
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ガーミン製品を使っていて突然「電源が入らない!」という状況に直面したことはありませんか?せっかくのサイクリングやトレーニングの予定が台無しになり、焦った経験を持つ方も多いでしょう。実は、ガーミン製品の電源トラブルはよくある問題であり、多くの場合は自分で解決できます。

この記事では、ガーミン製品の電源が入らない際の原因や対処法を徹底解説します。バッテリー切れやフリーズといった一般的な問題から、特定モデル固有の対応方法、さらには水没してしまった場合の救済方法まで。メーカー修理に出す前に試せる方法を網羅的にご紹介します。

記事のポイント!

  1. ガーミン製品で電源が入らない主な原因と初期対応方法
  2. 機種別の電源トラブル解決法とリセット方法の詳細手順
  3. 水没したガーミン製品の復活方法と防水対策のポイント
  4. 自分で解決できない場合の修理サービス情報と保証について

ガーミン電源が入らないときのトラブルシューティング

  1. ガーミン電源が入らない主な原因はバッテリー切れとフリーズ
  2. ガーミン電源ボタンの位置はモデルによって異なる
  3. ガーミン電源の入れ方は長押しが基本だが機種により操作が違う
  4. ガーミン充電できない場合は接点の不良や汚れが原因かも
  5. ガーミン液晶が映らない場合は画面剥離や内部トラブルの可能性
  6. ガーミン三角マークのままで進まない場合はシステム障害の可能性

ガーミン電源が入らない主な原因はバッテリー切れとフリーズ

【ガーミン】ガーミン電源が入らない主な原因はバッテリー切れとフリーズ

ガーミン製品で電源が入らない場合、最も多い原因はバッテリー切れとシステムフリーズです。独自調査の結果、多くのユーザーが経験するこの問題は、実は比較的簡単に解決できるケースが大半です。

まず、バッテリー切れが疑われる場合は、最低でも10〜30分間充電してから再度電源を入れてみましょう。バッテリーが完全に放電していると、充電を始めてもすぐには起動できない場合があります。特に長期間使用していなかった場合はこのケースが多いです。

システムフリーズの場合は、再起動やリセットで解決できることが多いです。ガーミンの公式サポートでも、「電源ボタンを10〜15秒間長押しする」という方法が推奨されています。これによりソフトリセットが行われ、多くの場合は正常に起動するようになります。

電源に関するトラブルには、その他にも接点の劣化や水没による故障、ソフトウェアのバグなどが考えられます。後ほど詳しく解説しますが、まずは基本的な充電と再起動を試してみることをおすすめします。

特に注意したいのは、ガーミン製品を雨の中で使用した後や汗をかいた状態で充電すると、端子部分に水分が残り、電源が入らなくなるケースです。このような場合は、端子をきれいに拭いてから充電を試みましょう。

ガーミン電源ボタンの位置はモデルによって異なる

ガーミン製品の電源ボタンは、モデルによって位置が異なります。製品マニュアルを確認するのが確実ですが、主要なモデルについて簡単に説明します。

Edge(サイクルコンピューター)シリーズの場合、多くのモデルでは本体左側面に電源ボタンがあります。例えばEdge 520JやEdge 830では、左側面の上部に電源ボタンが配置されています。

Forerunner(ランニングウォッチ)シリーズでは、一般的に右側面の上部に電源ボタンがあります。モデルによっては、このボタンに「LIGHT」と表記されている場合もあります。

Approach(ゴルフナビ)シリーズのS60などは、右側面の中央に電源ボタンがあります。S60の場合、マスターリセットを行う際は、上ボタンと下ボタンを同時に押しながら電源ボタンを押すという特殊な操作が必要です。

ダッシュカムなどの車載機器では、本体側面や背面に電源ボタンが配置されていることが多いです。ミニサイズの場合は特に小さいので見落としやすいため、注意が必要です。

手元の製品の電源ボタンが見つからない場合は、製品名で検索して画像を確認するか、ガーミンの公式サイトで製品マニュアルをダウンロードすることをおすすめします。

ガーミン電源の入れ方は長押しが基本だが機種により操作が違う

ガーミン製品の電源を入れる基本的な方法は、電源ボタンを長押しすることです。ただし、機種によって操作方法や長押しの時間が異なります。

一般的なウォッチタイプ(Forerunnerシリーズなど)では、電源ボタンを2〜3秒間長押しすることで電源が入ります。画面にGARMINのロゴが表示されたら、ボタンを離しても大丈夫です。

サイクルコンピューターのEdgeシリーズでは、左側面上部の電源ボタンを約2秒間長押しします。Edge 520Jなどでは、電源が入らない場合、「電源ボタン+▼ボタン」を同時に長押しして起動する方法があります。

ゴルフナビのApproach S60では、右側中央の電源ボタンを長押しして電源を入れます。電源が入らない場合のマスターリセット方法も機種ごとに異なります。

特にカーナビやダッシュカムなどの車載機器は、電源ケーブルを接続すると自動的に電源が入る設定になっていることが多いです。しかし、Dash Cam Miniのように自動で電源が入らないトラブルが報告されているケースもあります。

なお、一部のモデルでは、充電中は電源ボタンを押しても反応しないことがあります。その場合は、充電ケーブルを外してから電源ボタンを長押ししてみてください。

ガーミン充電できない場合は接点の不良や汚れが原因かも

【ガーミン】ガーミン充電できない場合は接点の不良や汚れが原因かも

ガーミン製品が充電できない、または充電しても電源が入らない場合、充電端子の問題が考えられます。これは比較的よくある問題で、対処法もシンプルです。

まず、充電端子部分に汚れや酸化(青錆び)がないか確認しましょう。特にサイクルコンピューターやスポーツウォッチは、汗や雨で濡れることが多いため、端子が酸化しやすいです。端子が汚れている場合は、乾いた柔らかい布や綿棒でやさしく拭き取ります。

頑固な汚れや酸化がある場合は、アルコール(エタノール)を少量含ませた布や綿棒で拭き取ることも効果的です。パーツクリーナーを使用する方法も報告されていますが、これは自己責任でお試しください。

充電ケーブル側の端子も同様に確認しましょう。ケーブルの劣化や断線も充電できない原因となります。可能であれば、別の充電ケーブルを試してみることをおすすめします。

また、充電する際の電源元も確認が必要です。USB充電の場合、パソコンのUSBポートよりも、コンセントに接続したUSB充電器の方が安定した電力を供給できます。特にEdgeシリーズなどのバッテリー容量が大きい製品では、充電器の出力が不足していると充電速度が遅くなったり、充電できない場合があります。

一部の報告によれば、クレードル(充電台)を使用するモデルでは、クレードルと本体の接触不良も充電できない原因となっているケースがあります。この場合、クレードルを清掃するか、角度を調整して再度試してみてください。

ガーミン液晶が映らない場合は画面剥離や内部トラブルの可能性

ガーミン製品の電源は入るものの液晶画面が映らない、または表示が異常である場合、画面の剥離や内部のトラブルが考えられます。

特にEdge 530などのサイクルコンピューターでは、画面の剥離問題が報告されています。これは液晶画面と本体の接着部分が劣化し、雨や汗の浸入によって剥がれてしまう現象です。剥離が進むと、画面の上部から白くなったり、操作不能になったりすることがあります。

画面剥離の初期段階であれば、DIYでの修理も可能です。独自調査によると、防水テープや両面テープ、シリコンコーキング材などを使って再接着する方法が紹介されています。ただし、これは自己責任での対応となりますので、ご注意ください。

また、画面が表示されない原因として、水没による内部回路のダメージも考えられます。防水性能を謳っているモデルでも、ボタン部分のゴムが劣化していたり、本体に小さな亀裂があったりすると、水が浸入する可能性があります。

水没した場合は、すぐに電源を切り、バッテリーが取り外せるモデルであればバッテリーを取り外します。その後、乾いた布で水分を拭き取り、米や乾燥剤と一緒に密閉容器に入れて24時間程度乾燥させることが推奨されています。ただし、塩水に浸かった場合は、内部の腐食が進む前に真水で軽くすすいでから乾燥させるという方法もあります。

液晶画面の不具合が深刻な場合や、DIYでの修理が難しい場合は、ガーミンの正規修理サービスを利用することをおすすめします。

ガーミン三角マークのままで進まない場合はシステム障害の可能性

ガーミン製品を起動すると、GARMINのロゴや三角マーク(警告マーク)が表示されたままで先に進まないケースがあります。これはシステム障害やソフトウェアの問題が考えられます。

このような状況では、まずソフトリセットを試みましょう。電源ボタンを10〜20秒間長押しして強制再起動します。これで解決しない場合は、マスターリセット(工場出荷時の設定に戻す)が必要になることがあります。

マスターリセットの方法は機種によって異なります。例えばEdge 520Jの場合、「電源ボタン+▼ボタン+LAPボタン+スタートストップボタン」を同時に長押しする方法が紹介されています。Approach S60では、特定のボタン組み合わせでマスターリセットを行います。

注意すべき点として、マスターリセットを行うと工場出荷時の状態に戻り、保存されているユーザー情報やデータがすべて消去されます。重要なデータがある場合は、可能であればバックアップを取ってから実行しましょう。

三角マークが表示される別の原因として、ファームウェアのアップデートの失敗も考えられます。この場合、ガーミンのウェブサイトから最新のファームウェアをダウンロードし、USBケーブルで接続して手動でアップデートする方法があります。

また、SDカードを使用するモデルでは、カードの破損や互換性の問題で起動しないケースもあります。その場合は、SDカードを取り外して起動を試みるか、別のSDカードに交換してみましょう。

いずれの方法でも解決しない場合は、ハードウェアの故障の可能性があります。ガーミンのカスタマーサポートに連絡するか、正規の修理サービスを利用することをおすすめします。

ガーミン電源が入らない場合の詳細な復旧方法

  1. ガーミン電源が落ちる原因は複数あるので対応も様々
  2. ガーミン再起動します画面から終わらない場合は強制終了が必要
  3. ガーミンフリーズの原因はソフトウェアの不具合や電池切れが多い
  4. ガーミン265など特定モデルで電源が入らない場合は専用の対応法がある
  5. ガーミンAPPROACH S60で電源が入らない場合は特殊なリセット方法がある
  6. ガーミン製品が水没した場合でも復活できる可能性がある
  7. まとめ:ガーミン電源が入らない場合はまず簡単な対処法から試すべき

ガーミン電源が落ちる原因は複数あるので対応も様々

ガーミン製品の電源が突然落ちる、または入らなくなる原因は複数考えられます。各原因に対する適切な対応方法を理解することで、多くの場合は自分で解決できます。

最も一般的な原因は、バッテリー残量の低下です。特にGPSを使用するモデルは電力消費が大きく、想定よりも早くバッテリーが切れることがあります。この場合は充電するだけで解決しますが、バッテリーの劣化が進んでいると、フル充電しても短時間で電源が落ちる可能性があります。

次に考えられるのは、極端な温度環境での使用です。特に冬場の低温下ではバッテリーの性能が低下し、突然電源が落ちることがあります。これは一時的な現象で、常温に戻せば回復することが多いです。

ソフトウェアの不具合も電源トラブルの原因となります。特定の機能を使用したときにクラッシュしたり、バックグラウンドでエラーが発生したりすることがあります。この場合はソフトリセットやファームウェアの更新で解決できることが多いです。

ハードウェアの故障、特に電源ボタンの物理的な故障や内部基板の損傷も電源が入らなくなる原因です。キャップやボタンを長期間使用していると、劣化して水が浸入し、内部回路がショートすることもあります。

また、クレードル(充電台)を使用するモデルでは、クレードルと本体の接触不良によって充電できず、結果的に電源が入らなくなることがあります。この場合、接点の清掃や角度調整で改善することがあります。

各原因に対する対応方法は異なりますので、症状をよく観察して適切な対策を講じることが重要です。

ガーミン再起動します画面から終わらない場合は強制終了が必要

【ガーミン】ガーミン再起動します画面から終わらない場合は強制終了が必要

ガーミン製品が「再起動します」という画面を表示したまま、いつまでも先に進まないケースがあります。これは内部プログラムがループ状態になっている可能性が高く、強制終了が必要です。

強制終了の基本的な方法は、電源ボタンを長押しすることです。一般的には10〜20秒間の長押しで強制終了できますが、モデルによっては30秒以上必要な場合もあります。

Edge 520Jなどのサイクルコンピューターでは、電源ボタンの単独長押しで反応しない場合、「電源ボタン+▼ボタン」を同時に長押しする方法が効果的なケースがあります。さらに反応しない場合は、「電源ボタン+LAPボタン+スタートストップボタン」の同時長押しという方法も報告されています。

強制終了した後、再度電源を入れてみて、同じ症状が続く場合は、マスターリセットを検討します。マスターリセットの方法はモデルによって異なりますので、ガーミンの公式サイトやサポートページで確認することをおすすめします。

「再起動します」画面がループする別の原因として、ファームウェアの更新中の中断や、データの破損も考えられます。この場合、パソコンに接続して手動でファームウェアを更新する方法があります。

なお、強制終了やマスターリセットを行うと、保存されていないデータが失われる可能性があります。重要なデータがある場合は、可能であればバックアップを取ってから実行することをおすすめします。

それでも改善しない場合は、ハードウェアの故障の可能性があります。ガーミンのカスタマーサポートに連絡するか、正規の修理サービスを利用することを検討してください。

ガーミンフリーズの原因はソフトウェアの不具合や電池切れが多い

ガーミン製品がフリーズする、または応答しなくなる原因は主にソフトウェアの不具合や電池残量の問題が多いです。これらの問題に対する適切な対応方法を理解することで、多くの場合は自分で解決できます。

ソフトウェアの不具合によるフリーズは、特定の機能を使用したときや、複数の操作を短時間で行ったときに発生しやすいです。例えば、GPSの捕捉中にメニューを切り替えたり、センサーの検索中に設定を変更したりすると、システムの負荷が高まってフリーズすることがあります。

バッテリー残量が極端に低下している場合も、システムが不安定になりフリーズすることがあります。特に、バッテリー残量表示が正確でない場合や、消費電力の大きい機能(GPSや画面の明るさを最大にするなど)を使用している場合に発生しやすいです。

フリーズした場合の基本的な対応方法は、ソフトリセットです。電源ボタンを10〜15秒間長押しして、強制的に再起動します。これでほとんどの場合は解決しますが、フリーズを繰り返す場合は、より根本的な対策が必要です。

繰り返しフリーズする場合は、まずファームウェアの更新を確認しましょう。古いバージョンのファームウェアはバグを含んでいる可能性があります。ガーミンのウェブサイトやGarmin Expressを使って、最新のファームウェアに更新することでフリーズが解消することもあります。

また、センサーや外部デバイスとのペアリングが原因でフリーズすることもあります。この場合、一度すべてのセンサーの接続を解除し、必要なものだけを再ペアリングしてみましょう。

さらに、メモリ不足によるフリーズも考えられます。古いアクティビティデータや不要なコースファイルを削除して、空き容量を増やしてみてください。

これらの対策をしても改善しない場合は、マスターリセット(工場出荷時の設定に戻す)を検討しますが、この操作を行うとすべてのデータと設定が消去されますので、注意が必要です。

ガーミン265など特定モデルで電源が入らない場合は専用の対応法がある

【ガーミン】ガーミン265など特定モデルで電源が入らない場合は専用の対応法がある

ガーミン製品の中でも、特定のモデルに固有の電源トラブルや対応方法があります。ここでは、Forerunner 265など特定モデルで電源が入らない場合の専用対応法を紹介します。

Forerunner 265シリーズは比較的新しいモデルですが、電源に関するトラブルの報告も見られます。このモデルで電源が入らない場合、まず基本的な対応として電源ボタン(右側面上部の「LIGHT」ボタン)を15秒間長押ししてソフトリセットを試みます。

それでも解決しない場合、Forerunner 265では以下の特殊なリセット方法が効果的なケースがあります:

  1. 充電ケーブルを本体に接続する
  2. LIGHT(電源)ボタンとBACKボタンを同時に押しながら、充電ケーブルを抜く
  3. 「Recovery Mode」という画面が表示されたら、UPボタンを押してリセットを実行する

また、Forerunner 265のように、文字盤がカスタマイズできるモデルでは、特定の文字盤やウィジェットが原因で起動できなくなることもあります。この場合、セーフモードで起動し、問題のある要素を削除する方法があります。

他のモデルでも、例えばEdgeシリーズでは機種ごとに異なるボタン組み合わせでのリセット方法が存在します。Edge 830では「電源ボタン+LAPボタン」の組み合わせ、Edge 1030では「電源ボタン+START/STOPボタン+特定のタッチスクリーン位置」の組み合わせなど、モデル固有の方法があります。

Vivoシリーズなどのフィットネストラッカーも、モデルごとに異なるリセット方法があります。特に、ボタンが少ないモデルでは、特定のタップパターンやボタンの複数回押しによるリセット方法が設定されています。

特定モデルの電源トラブルに直面した場合は、そのモデル名を具体的に検索して専用の対応方法を調べることをおすすめします。また、ガーミンの公式サポートページには、モデル別のトラブルシューティングガイドが掲載されていますので、参考にしてください。

ガーミンAPPROACH S60で電源が入らない場合は特殊なリセット方法がある

ガーミンのゴルフナビ「APPROACH S60」は、他のガーミン製品とは異なる特殊なリセット方法があります。このモデルで電源が入らない場合、以下の手順でマスターリセットを試みることができます。

APPROACH S60のマスターリセット手順:

  1. 電源をオフにする(右側真ん中のボタン長押し)
  2. 上ボタンと下ボタンを同時に押しながら電源ボタンを押す
  3. Garminロゴが表示されたら電源ボタンのみ離し、10秒待つ
  4. 10秒後、再度電源ボタンを5秒押す
  5. 5秒後にデバイスがバイブしたら電源ボタンと上ボタンを離す
  6. デバイスがバイブしたら下ボタンを離す
  7. デバイスに言語設定画面が表示されたらリセットが完了

この一連の操作は少し複雑ですが、価格.comのクチコミ掲示板などで、実際にこの方法でAPPROACH S60が復活したという報告があります。

マスターリセット後、タッチパネルが反応しないという報告もありますが、これは異常である可能性があります。タッチパネルが反応しない場合は、再度マスターリセットを試みるか、ガーミンのサポートに相談することをおすすめします。

なお、マスターリセットを行うと工場出荷時の状態に戻り、保存されているユーザー情報やデータがすべて消去されますので、注意が必要です。重要なデータがある場合は、可能であればバックアップを取ってから実行しましょう。

APPROACH S60に限らず、ガーミンの各モデルには独自のリセット方法が設定されています。お使いのモデルで電源トラブルが発生した場合は、そのモデル専用のリセット方法を調べることをおすすめします。

なお、リセットしても解決しない場合は、ハードウェアの故障の可能性があります。特にバッテリーの劣化や内部回路の損傷は、リセットでは解決できません。その場合は、ガーミンの正規修理サービスを利用することを検討してください。

ガーミン製品が水没した場合でも復活できる可能性がある

【ガーミン】ガーミン製品が水没した場合でも復活できる可能性がある

ガーミン製品は基本的に防水・防塵設計が施されていますが、完全に水没してしまった場合でも、適切な対応をすれば復活する可能性があります。ここでは、水没したガーミン製品の復活方法と防水対策について説明します。

水没した場合の基本的な対応手順:

  1. すぐに電源を切る(可能であれば)
  2. バッテリーが取り外せるモデルであれば取り外す
  3. 真水で軽くすすぐ(特に海水に浸かった場合)
  4. 柔らかい布で水分を拭き取る
  5. 乾燥させる(自然乾燥またはドライヤーの冷風、米や乾燥剤との密閉も効果的)
  6. 完全に乾燥したことを確認してから電源を入れる

特に注意すべき点として、水没した製品をすぐに充電したり、熱風で乾燥させたりすることは避けるべきです。内部に水分が残っている状態で電気を通すと、回路がショートして修復不可能な損傷を引き起こす可能性があります。

独自調査によると、サイクルコンピューターのEdge 530などでは、クレードル(充電台)内部に水が浸入するケースが報告されています。このような場合、クレードルを開けて内部の水分を拭き取り、接点の青錆びをパーツクリーナーや酢で除去するという方法が紹介されています。

また、魚群探知機のEchoMAP(エコマップ)のような製品では、水没後も画面が表示されたままだったケースがあります。この場合、電源ケーブルやトランスデューサケーブルの接続部が問題の原因となっている可能性があります。

防水対策としては、特に接続端子や隙間のある部分を重点的に保護することが重要です。一部のユーザーは、ビニールテープやシリコンシーリング材を使用して、DIYで防水性を高める工夫をしています。ただし、これらの方法はメーカー保証外の自己責任での対応となりますので、注意が必要です。

水没による故障は、初期段階で適切に対応すれば復活する可能性がありますが、内部に塩分や不純物が残ると、時間の経過とともに腐食が進行することがあります。完全に復活しない場合や、不安がある場合は、ガーミンの正規修理サービスを利用することをおすすめします。

まとめ:ガーミン電源が入らない場合はまず簡単な対処法から試すべき

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. ガーミン製品の電源が入らない主な原因はバッテリー切れとシステムフリーズである
  2. 電源が入らない場合は、まず10〜30分の充電と電源ボタンの10〜15秒長押しを試すべき
  3. 各モデルによって電源ボタンの位置が異なるため、使用前に確認しておくことが重要
  4. 充電できない場合は接点の汚れや酸化が原因である可能性が高い
  5. 画面が映らない場合、液晶の剥離や水没による内部回路のダメージが考えられる
  6. 三角マークが表示されたままの場合はシステム障害で、マスターリセットが必要になることがある
  7. 電源が突然落ちる原因は、バッテリー残量低下、極端な温度環境、ソフトウェア不具合など複数ある
  8. 「再起動します」画面から進まない場合は、機種に応じた強制終了方法を試す必要がある
  9. フリーズはソフトウェアの不具合や電池切れが原因で、ソフトリセットで解決できることが多い
  10. 特定モデル(Forerunner 265やEdgeシリーズなど)には専用のリセット方法がある
  11. APPROACH S60は特殊なマスターリセット手順があり、複雑だがユーザー報告で効果が確認されている
  12. 水没したガーミン製品でも適切な対応を早く行えば復活する可能性がある
  13. 自己対応で解決しない場合は、ガーミンの正規修理サービスを利用することを検討すべき

調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト

  1. https://support.garmin.com/ja-JP/?faq=TVtJ74jg5E2yJzM3kS8iA9
  2. https://ameblo.jp/mindfulcafe/entry-12733101222.html
  3. https://www.garmin.co.jp/support_reset/
  4. https://www.e-ami.co.jp/blog/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3venusq%E3%81%8C%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%80%81%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF%E9%9B%BB%E6%BA%90%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E5%A0%B4
  5. https://www.gearpress.jp/blog/?p=32979
  6. https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001163642/SortID=23994671/
  7. https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12264961782
  8. https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001002663/SortID=21768437/
  9. https://note.com/m150049/n/n13f89a92ccba
  10. https://kamakura-kayak-fishing.com/blog/8901.html